
「価値観が合う人じゃないと無理です」
婚活中に、よく聞く言葉ですよね。
けれども——
本当に、価値観が同じ人を探すことが“幸せな結婚”につながるのでしょうか?
実は、「価値観が違う」と思った瞬間こそ、
婚活が前に進む大きなチャンスなのです。
宮城県仙台の結婚相談所ルミ―ルアンブレの藤本です
今回は婚活のおいてのNG理由でTOP3には入る
「価値観の違い」について
お伝えします
目次
「価値観が違う=ナシ」と思っていませんか?
31歳、婚活を始めて半年。
何人かとお見合いをしたけれど、なぜかうまくいかない…。
そんな女性たちの多くが口にするのが、
「なんか価値観が違ってて…」
「フィーリングが合わないと思って」
違うと感じた瞬間に“合わない=終了”と判断してしまう。
でも、ちょっと待ってください。
そもそも、男女は違う生き物
見た目も思考も感じ方も、男女はまったく違う生き物です。
たとえるなら、
「カレーにラッシーが合うかどうか」で口論しているようなもの。
違うからこそ意味があるし、
違うからこそ補い合えるのがパートナーシップなんです。
恋愛は共感からはいりますが、
実は
結婚において大事なのは相補性!!!
「違う」を深掘りすれば人間性が見える
お見合いや初対面の会話で、ふとこんなことを言われたら、どう感じますか?
👨「僕は、将来もずっと共働きでいきたいんですよね」
👩(えっ…私は専業主婦希望だったけど、合わないかも)
または、
👨「実は、子どもは持たない人生がいいと思っていて」
👩(子どもは欲しいって思ってたし…うーん)
この時、すぐに「価値観が違うからナシ!」と判断したくなるかもしれません。
けれども、少し深掘りしてみてください。
↓↓↓
👩「どうして、共働きが理想だと思ってるんですか?」
👨「うちの母がずっと働いていたんです。
家に閉じこもってストレス溜めている感じの人じゃなかったんですよね。
だから、パートナーにも自分のやりたいことを持っていてほしいなって思うんです」
👩「子どもを望まないのって、どうしてなんですか?」
👨「実は弟が障がいを持っていて…両親がすごく苦労していたのを見て育ったんです。だから、僕はパートナーと2人だけで穏やかに生きていく選択肢が自然に感じるんです」
どうでしょう?
価値観の“裏側”に、その人の人生や大切にしてきたものが見えてきませんか?
🌿 違うからこそ、人間性に触れるきっかけになる。
🌿 違うからこそ、そこに“会話”が生まれる。
深掘りの質問は、たった2つ。
「それって、どんなきっかけがあったんですか?」
「いつからそう思うようになったんですか?」
この質問をするだけで、
“表面の価値観”から“本音や背景”へと、会話の質が深まります。
「違いを排除する人」ならNGにしていい
もちろん、何度話しても噛み合わない。
違いを受け入れるどころか、正そうとしてくる。
そんな相手なら、そのときこそ「ナシ判定」でOK。
ここで大事なのは、
「違いを受け入れる姿勢があるかどうか」を見極めることです。
共感から始まり、違いで終わるより…
「共感できたからOK」から始まって、
あとから違いが見えて「こんなはずじゃなかった」となってしまう。
それよりも、
最初から“違い”を見て話し合い、
歩み寄れる人かどうかを確かめるほうが、よっぽど健全で誠実な婚活です。
まとめ|“違い”は婚活のチャンスかもしれない
婚活をスムーズに進める鍵は、
「同じ人を探すこと」ではなく、
「違いにどう向き合える人かを見ること」
焦って“正解”を探す婚活よりも、
“違いを楽しむ視点”を持った婚活のほうが、
きっと、あなたの人生を深くしてくれます。
💬あなたはどう思いますか?
コメントであなたのご意見をぜひ教えてくださいね。
また、ルミエールアンブレでは「話してみたら見方が変わる」出会いをサポートしています。