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いま仙台の定禅寺通りでは、光のページェントが美しい季節になりました。
36年前の苦い思い出
ケヤキ並木があたたかな光に包まれ、
歩いているだけで、少し心がゆるむような気持ちになります。
実は、私がはじめて光のページェントを見たのは、まだ独身で東京に住んでいた頃でした。
当時、遠距離恋愛をしていた主人から
「仙台に来てほしい」と言われ、はじめて仙台を訪れたときのことです。
正直に言うと……
「なんで、こんな寒い冬に、寒い仙台に行かなきゃいけないの?」
と、まったく乗り気ではありませんでした(笑)。・・・実は一度断りました(酷い💦)
でもどうしてもページェントを私に見せたかったようで、向かったのですが
ページェントを見て
「きれいだなぁ」とは思ったものの、
とにかく寒い。
冷たい風が強くて、肩がこるほど体をギュッと固めながら歩いていた記憶しかありません(笑)。
(いや、今思い出しても私って酷いね(笑)よく結婚できた・・・)
それも、今から36年前の話です。
36年後・・・
「仙台には住めない」
初めて来たとき、そう思っていたのに……
気づけば36年。
住めば都とは、まさにこのことですね。
今では、仙台は私にとって大好きな街になりました。
ページェントの時期に定禅寺通りを歩いていると、
手をつないでいるカップルや、楽しそうに並んで歩く二人の姿が目に入ります。
そんな光景を見るたびに、
あの頃の自分を、ふと思い出すことがあります。
きっとこの場所でも、
たくさんの出会いや、迷いや、決断があって、
いろいろなドラマが生まれてきたのだろうな……
そんなことを考えながら歩いています。
今年は、ページェントを一緒に見るお相手がいなかった、という方もいるかもしれません。
でも、それで「ご縁がない」と決まったわけではありません。
出逢いとタイミング
出会いには、タイミングがあります。
そして、そのタイミングを整える場所として、
結婚相談所という選択肢もあります。
来年、再来年のこの光の中を、
大切な人と一緒に歩いている自分を、
少しだけ想像してみてください。
その一歩を踏み出すお手伝いができたら——
私はとても嬉しく思います。
その一歩を踏み出すお手伝いができたら——
私はとても嬉しく思います。
宮城県仙台の結婚相談所 ルミエールアンブレ では、
条件だけで人を選ぶ婚活ではなく、
その方らしさや人生の背景を大切にしたご縁つなぎを行っています。
「そろそろ本気で考えたい」
「でも、ひとりでは少し不安」
そんなお気持ちが芽生えたときは、
どうぞ気軽にご相談ください。
次に光のページェントを歩くとき、
あなたの隣に、あたたかな存在がいますように。










